リクルートと新聞ビジネスモデル

2020年4月18日

PanAsiaPartnersのパートナーにはリクルート出身が2人います。
他にもと関連会社の出身者や、私や弊社代表のように社員以上に?リクルートの ひと・事業・社風・歴史に詳しい者もいます。

加藤はリクルートは、掛け値なしに素晴らしい会社だと思います。
(出入り業者には厳しいけど)

企業30年説を乗り込え、いまもなお力強く伸び続けています。

実に長きに亘り、日本を代表する出版社であり、広告会社であり、IT企業であり、ベンチャーであり、優良企業です。

新卒(90年)の頃、ほんとうに憧れたものです。
いや私だけじゃなく、多くの大学生から熱狂的な憧憬を浴びてました。
※稀代のイノベーター 中内功 翁が、異常なまでの執念と情念で偏愛した会社でもありました。

結局、加藤は卒業してダイヤルキューネットワークにそのまま入社したので、新卒ではどこにも就職しませんでしたが、もしリクルートに採用落とされてなければ人生が変わったことでしょう。

さて
その愛するリクルートが、08年末 朝日新聞グループと資本業務提携をしました。

この組み合わせは、前から噂されてはいたものの、加藤には結構な驚きでした。
いったいリクルートはナニをやるのか!

オーナー株の移動やKDDIとの業務提携などで再編が進む朝日新聞グループと、どのようなシナジーを生もうとしているのか!♪

リクルートウオッチャーを自認する加藤としては、まことに気になるところだったのです。

そんなコト考えつつ年末年始を過ごしていた加藤が、とつぜんタウンマーケットなる新規事業をリクルートがはじめる事を知ったのです。

嗚呼、リクルート。
やはり、汝の名はリクルート。そう、求人広告賃貸・仲介広告もかつては新聞と共にありました。

押し紙問題も持ち上がってる昨今、これは強烈。

・・・・・・・・久々に 気持ちいい初春のお年玉のようです。

ここで皆さまと 故郷の橋本徹知事に 問題です。

テレビ欄とオリコミ広告を得るためだけに、朝日新聞を購読してる人が、オカン以外に日本全国に何人いるでしょう?

答は、この事業の行く末が出してくれるのでしょうか。
楽しみです。