ブログを始める理由

 

空港からイーストのコンドミニアムに着いたら、もう18時でした。いつ来てもこの地は同じ空気。

すぐに今回渡航のメインイベントに出向きました。
結論、いろんな話が出来てすごく良かったと思います。やっぱりインターネットの世ではありますが、大事なお話は顔を見合わせてしないと駄目。ネット登場以降、むしろ顔を見合わせる意味は飛躍的に高まったと感じます。

で、せっかく東京から遠く離れているので、
なぜこのタイミングでブログを始めるのか、ということを記しておきます。

中川翔子女史はよく「ブログは生きる証(生きた証)」と説明しているのですが、ひとつはそれです。

日々、感じたこと体験したことの印象は、その時を頂点に薄れていきます。鮮烈なイメージや強いショックも時の経過とともにぼんやりとしていきます。それを自分のために、家族のために、これから関わっていただける方のために、記録しておこうと思ったのです。

もうひとつは「思いを伝える」ためです。
40年以上生きてきて、それなりに己が身をおく社会に対しさまざまな問題意識があります。これから新たな気づきも多々あるでしょう。強く感じていることもやんわり思っていることもいろいろとあるのですけど、梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」を読んで、ちゃんと自分の名前ではっきりと誰かに伝えたほうがいい!と感じたからです。

まだこれから書くわけなので、なんとも言い難い部分もありますが折角はじめるわけですから、この2つの書く理由はこれからも意識したいと思っています

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫
 

思うに

Posted by ykatou